野良猫が消えた

 お隣との間の、ブロック塀の上を通路にしていた、数匹の野良猫が、全部消えた。野良猫狩りがあったらしい。誰かが市役所に、要請したのだろうか。我が家にやってきて、残り物をもらっていた「トラ」も消えた。なんだかさみしい。この近所は年寄りが多く、野良たちは家を回って残り物をもらい気ままに生活していた。何も悪いことはしていない。でもそれが目障りだ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

今年の椿

 我が家に椿は何本あるだろう。 数えて見た事はないが、実生のひとりばえを含めると、10本以上あるのではないだろうか。だから、思ってもいないような変わった花がみられる。今年も期待していたのだが、残念ながら外れ。  今年は椿に天候が合わなかったらしい。寒暖の差が激しかったので、暖かさに驚いて開いた花は、次の寒さでやられて黒くなったりし…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

椿の老木

 春休みだというので、孫が二人だけで泊りに来た。上の娘は今度高校生。下の息子は中学2年生になる。2階に自由に布団を敷いて寝るように言ったら。朝シーツを抱えて降りてきた。きちんと自分達で畳んだらしい。年寄りがいちいち言わなくても回転してゆく。    朝、中学生の孫に、庭に生ゴミを棄てる穴を掘ることをに頼んだら、穴掘りは初めての経験…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

若冲(4)展覧会の思い出

 4月7日(日)迄、上野の東京都美術館で「奇想の絵画展」が開かれている。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作が一堂に会するという。歩ければ是非行きたいところだが、右半身麻痺のこの身体では難しい。脳出血で倒れる前に、足繁く美術館に通っておいて良かったなと思う。  この…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

大根花

 長女が秋田のお土産だといって、「雪の茅舎」という日本酒と、「ワッパ」でつくった徳利と杯を持ってやってきた。  良い天気なので、車椅子を出してもらい庭に出る。寝室の東南の庭には紫の大根花が満開。去年は、数本しか生えてこなかったが、今年は庭一面にビッシリと生えて来た。発芽の時の条件が良かったのだろう。この大根花は満州の雑草だが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

若冲(3)枡目描き

 二条城への自転車散歩の帰り道、紫紅社ビルのショーウィンドウに、紫紅社で1994年に出版された豪華本『若冲』(5万8千円)が、在庫整理として並んでいた。この本はB3版362ページの内276ページがカラー図版で、動植采絵をはじめ、掛け軸、屏風絵、障壁画、天井画、版画と、若冲の作品をほぼ網羅している。その時は現金を持っていなかったので、翌日…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

若冲(2)動植糸采絵の修復

 この「糸采」(さい)という字、僕のワードでは出てこないので、2字で作ったが、この字は中国語辞典を引くと「アヤ絹」の意味。動植物を織りなした絵の意味だろうか。  1999年(平成11年)から6年間をかけて、文化財保護事業の一環として、若冲の代表作である「動植糸采絵」全30幅の修復が行われた。この絵は、若冲が京都・相国寺に寄進し、本…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

白木蓮

 寝室を出て、洗面所に入ると、南窓から白い花が、目の前にに飛び込んできた。白蓮が満開を迎えている。朝食の席からも白蓮が見える。外を歩き回れない僕にとって、家の中から花見ができるのは幸せ。  食堂の前の庭には白蓮の花びらが散り始めていた。花の命は短い。
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

若冲(1)拓版画

写真は平成十年の国際文通週間の切手。若冲の拓版画である。浮世絵である江戸の版画と違って、若冲の拓版画は友禅染めや蒔絵に見られる技法を駆使している。江戸の版画は、まず版木に色を置いて、その上に紙を置き、上からバレンでこすって色を紙に写す方式だが、若冲の拓版画は、拓本を採る時のように、濡らした紙を版木に貼り付け、上から墨…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

白蓮と紅梅

 荒れ放題になっている我が家の庭にも春は確実にやってきた。久しくベランダにも出なかったが、今日は天気が良いので、カメラを持ってでてみた。足がふらつくので、カメラを首からぶら下げて、ベランダの手摺をつたい歩き。ベランダにも落ち葉が溜まっている。しかし面前の白蓮の蕾は確実に膨らんでいた。  倒れる前は小さな紅梅だったが、何時の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

杖と車椅子

 2011年夏に脳出血で倒れ、一時は寝たきりになったが、半年後には杖を使って歩けるまでに回復した。しかし、2018年春には腰が痛くなり、車椅子や歩行器のお世話になるようになった。でも杖だけで歩くのを諦めたわけではない。出来るだけ杖で歩きたい。車椅子で外出する時にも、杖を持参したい。そこで、ダスキンさんに相談したところ、「杖ポンKS」…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

室内用の歩行器

 昨年腰を痛めて以来、室内でも杖を使うようになっていたが、最近は杖だけではふらつくようになった。介護保険で、外出用の車椅子を借りている、ダスキン・ヘルス・レントの福祉用具のカタログから、次の条件で歩行器を選び、持ってきてもらうことにした。  1)我が家の廊下は幅が80センチで、手摺をつけたために、実質70センチくらいしかない。歩行器が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

M44)明治の博覧会

 まごころクラブから、恒例のガスミュージアムの『明治の博覧会』展に出かけた。博覧会の様子を画いた明治の浮世絵は、特に注目するほどのものはなかったが、会場の入口に置いてあった資料には、内国勧業博覧会の歴史が述べられていた。以下はその抜粋。  明治4年(1872年)の湯島聖堂博覧会は、翌年ウィーンで開催される万国博への出展の準備を兼ね…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

警察署防犯係の家庭訪問

 玄関のチャイムが鳴ったので、モニターに出てみると、若い女性が立っていて、小平警察ですが、お話したいことが有りますと云う。僕が足が悪くて外へ出てゆけない旨を伝えると、このままで結構ですとの事。一人暮らしの老人家庭を回って、電話による詐欺の防止に努めているのだと言う。最近は一人暮らしの老人の家に上がりこんで、悪事を働く奴がいるので、警察を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

柚子庵(車椅子で入れるレストラン)

 町にレストランは山ほどあるが、車椅子の障害者になってみると、車椅子で気軽に入れるレストランは意外に少ない事に気がつく。車椅子では狭すぎたり、入口に段差が有ったり、エレベーターがなく階段だけだったり、駐車場がなかったり、障害者用のトイレがなかったりする。車椅子の老人は誰かに連れて行ってもらわないと行けないから、駐車場は必須。これが意外に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

雪の朝

 昨晩雪が降ったらしい。庭の木が雪化粧している。今年は、椿が早く咲き始めたのに、だいじょうぶかな。 <div align="center">  孫娘は今日高校受験とか。最近は母親が付き添いとか。世の中変わったなあ。「中学を卒業したら、集団就職で、東京に出てきた時代」は、遠くになりにけり。今の子は皆、お嬢さん育ち…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

介護施設のカラオケ

僕の通っている介護施設には、しばしばカラオケの時間がある。この目的は、できるだけ大声を出すことにより、嚥下能力を保つこと。一般のカラオケは、得意な歌を披露したり、競ったりして、雰囲気を楽しむことが第一目的だが、介護施設では健康維持が第一目的。音痴でも調子はずれでも、大きな声で歌うことに意義がある。年寄りになると、誰でも低音や高音が出なく…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

人生たそがれ

インフルエンザの流行で、従業員のお休みが多く、今日のデイサービスは、学級閉鎖ならぬ、全員お休み。朝から雨がシトシト降っているので、麻痺している右半身がなんとなく痛む。風邪の兆候はないのに、何もやる気が出ない。朝からボーっと庭を見つめていたら、パートナーに「たそがれてるね」と声をかけられた。 80を過ぎた頃から「たそがれる」時間が増…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ドンド焼き(さぎちょう)

 今日1月15日は「ドンド焼き=左義長」の日。今日でお正月の「松の内」がおわり、明日からは、農作業をはじめる日。正月の松飾りや書初めを外し、村の鎮守の神様の境内に村中が集まり、皆で焼く。村の竹薮から切り出した青竹でやぐらを組み、ヒバの葉を積み上げる。火が放たれると、炎が鎮守の森の上にまであがる。ヒバの香と青竹の爆ぜる音を聞きながら、大人…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

様変わりの正月料理

 終戦直後の僕の子供の頃に比べると、平成最後の年の我が家の正月料理はずいぶん変わった。日本が豊かになったことや、食文化の洋風化は何処の家庭でも同じだと思うが、我が家では、田舎育ちの僕と、都会育ちの子供や孫達との味覚の差、そして僕が年老いたことなどが加わる。日本古来の料理が減って、西洋風の料理が増えた。それに伴って、日本酒からワインやスコ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

餅の思い出

 正月といえば第一に餅。でも、今年僕が食べたのは、1日と2日の雑煮に入れた、たったの2切れ。しかも1切れが昔の半分くらいの大きさ。昔は1度に4-5切れも食べられたのに、年老いたのだろうか。でも育ち盛りの孫達も1-2切れしか食べない。おせち料理が多すぎるためらしい。  雑煮は地方ごとに、いや家庭ごとに違う。関東の切り餅、関西の丸…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

賀春

新年あけましてお目でとうござます。 4年前に喜寿を迎えて、年賀状を失礼するようになってからも、皆様から年賀状を頂き、懐かしく、ありがたく思っております。2011年に脳出血で右半身不随になってから、一度は何とか歩けるまでに回復したのですが、最近は足腰の衰えが進み、車椅子を離せなくなりました。人生がいよいよ最終段階に来たようで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

左利きの娘

 面白いことに気がついた。  昨日のリハビリで、ベッドから立ち上がって、体重を麻痺している右足にかける練習をした。理学療養士は右側に立って、僕が右側へ倒れないように、軽く支えてくれた。  その後、右足にも体重をかけて、「ゆっくり歩く」練習をした。今までの歩き方は、右足が弱いので、右足に体重がかかる前に左足を出すので、どうして…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

M43)多摩図書館(西国分寺)

 デイサービスまごころクラブから、2年前に立川から西国分寺に移ってきた多摩図書館へ、東京都150年資料展を見に出かけた。展示そのものは特に目新しいものはなかったが、途中の景色は、この20年で様変わり。探したら、図書館以外にも何か面白いものがあるかもしれない。  図書館への途中、電波研究所の前を通った。長男が子供の頃、蝉やクワガタを…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

車椅子と外食

 2018年の4月18日の腰痛発症以来、外出には車椅子が手放せなくなった。2011年6月脳出血で倒れて、寝たきりになったが、2012年2月には壁や手摺を頼りに、やっと歩ける状態でリハビリ病院を退院。以来、右半身不随だが、車椅子を使わずに、杖だけで頑張ってきた。でも、腰痛が始まって、仕方なく車椅子を使うようになった。  車椅子になっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

哺乳動物は生き延び、恐竜はなぜ滅びたか。

 古雑誌を整理していたら、昭和54年3月号の雑誌「アニマ」の「恐竜特集号」が出てきた。恐竜に関するいろいろな議論がされており、思わず読みふけってしまった。  6500万年前、直径10kmほどの巨大隕石が宇宙から飛んできた。現在、中米・ユカタン半島沖に残っている直径100kmのクレーターから推定できることは、巨大隕石は、秒速20キロ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

冬の日

 このところ、立ち上がるのがやっとになったので、家の中に籠もりっきり。暖房をつけぱなしなので、暖かいのか寒いのかもわからなくなってきた。でも、洗面所から眺めると、冬咲きのサザンカが満開。平凡な花だが、丈夫で花付が良いのが嬉しい。  寝室の窓から眺めたドウダンツツジが色付いてきた。その右隣では、すっかり葉の落ちた花ズオウの枯…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

M42)車屋(昭和の森ホテル)と東京薬草園

 11月29日。次女の運転で、パートナーに車椅子を押してもらい、昭島にある昭和の森のホテル「フォーレストイン昭和館」に出かけた。中島飛行機の工場跡に建てられたホテルで、子供達が昨年企画してくれた「僕の卒寿祝いパーテー」は、このホテルの日本料理レストラン「車屋」で行われた。(このブログ2017.6.26参照) その時に「秋になったらも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

M41)睡足軒の森(平林寺前)

 11月28日。デイサービス・まごころクラブの恒例の外出で、新座市にある睡足軒に連れて行ってもらった。ここを訪れるのは、2010年12月以来8年ぶり。脳出血で倒れた2011年6月以前は、ママチャリでこのあたりも良く散歩していたので、懐かしい。平林寺に連接する3000坪ほどの森の中にあるこの睡足軒は、電力の鬼と呼ばれた松永安左衛門氏の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

古雑誌(1)日本唱歌集

 本棚に積んであった古雑誌、「終活で処分するかな」と思いつつ、取り出してみた。昔読んだ記憶はすっかり無くなってしまっているので、なかなか新鮮で面白い。老人介護施設に通うときに、持ち出して読み直している。  今日読み返したのは、雑誌「太陽」の昭和53年6月号で、日本唱歌の特集号。介護施設へ通うようになって、誤嚥防止の口腔体操として、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more