風三郎 日舞を習う/リハビリ日記

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zoom RSS M22)川崎平右衛門展(小金井公園)

<<   作成日時 : 2017/04/26 17:26   >>

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 パートナ−に車椅子を押してもらい小金井公園に出かけた。目的は江戸東京建物園で行われている川崎平右衛門展。初めて聞く名前だが、テレビを見たパートナーが、僕が興味を惹きそうな人物だと教えてくれた。吉宗の享保の改革の一環である武蔵野新田開発を、多摩郡、新座郡、入間郡、高麗郡の武蔵野国4郡で主導し、新田開発を財政的に安定させた人。彼のシステムは、幕府の開発資金を新田外に貸し出し、その利子を新田の肥料代に当てると言ったような斬新なアイディアが多かったらしい。その功績により、府中押立村の百姓名主だった彼は、大岡忠相に取り立てられて、3万石を支配する代官にまで昇進し、幕府役人として、僕のふるさと美濃の国や、銀山のある石見の国にまで赴任している。展覧会そのものは古文書が多く、さして面白いものではなかったが、江戸時代にもこんな身分制度を越えた人事があったことを知って驚いた。

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 展覧会を見た後、園内のデ・ラランデ邸にオープンしたカフェで昼食。この建物はドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランテが明治43年に建築し、その後カルピスの創業者三島海雲氏の住居となり、2012年にここに移築されたもの。その三島邸の食堂で、チョリソーが上に乗ったジャーマンライスとコーヒーを注文。若葉の混じった桜を見ながら、ゆったりとした時間をすごす。このラランデ邸の裏側には、車椅子用のスロープや障害者用のトイレもある。入るとき知らなかったので、苦労して石段を上がったが、帰りは車椅子に坐ったまま。このカフェの従業員は、建物にふさわしく、上品な応対で気持ちが良い。

 帰り道は新緑の公園の中を、小金井街道に面した西口に出て、タクシーを拾おうとしたが、なかなか拾えない。パートナーが痺れを切らして、車椅子を押し始めた。結局30分近くをかけて、家まで帰ってきてしまった。2011年6月に倒れて以来、久しぶりに見る、赤いつつじの咲く玉川上水の遊歩道の風景が懐かしい。途中道路わきでサトイモの無人販売があったので、2袋を購入。去年のように、庭の隅の生ゴミの穴の上に植えるのだという。夏には、艶のある大きな葉が見られ、秋には美味しいサトイモが肥料無しに収穫できる。

 パートナーは車椅子押しで大変だったろうけど、僕には楽しい一日になった。

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