テーマ:リハビリ日記

柚子庵(車椅子で入れるレストラン)

 町にレストランは山ほどあるが、車椅子の障害者になってみると、車椅子で気軽に入れるレストランは意外に少ない事に気がつく。車椅子では狭すぎたり、入口に段差が有ったり、エレベーターがなく階段だけだったり、駐車場がなかったり、障害者用のトイレがなかったりする。車椅子の老人は誰かに連れて行ってもらわないと行けないから、駐車場は必須。これが意外に…
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介護施設のカラオケ

僕の通っている介護施設には、しばしばカラオケの時間がある。この目的は、できるだけ大声を出すことにより、嚥下能力を保つこと。一般のカラオケは、得意な歌を披露したり、競ったりして、雰囲気を楽しむことが第一目的だが、介護施設では健康維持が第一目的。音痴でも調子はずれでも、大きな声で歌うことに意義がある。年寄りになると、誰でも低音や高音が出なく…
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人生たそがれ

インフルエンザの流行で、従業員のお休みが多く、今日のデイサービスは、学級閉鎖ならぬ、全員お休み。朝から雨がシトシト降っているので、麻痺している右半身がなんとなく痛む。風邪の兆候はないのに、何もやる気が出ない。朝からボーっと庭を見つめていたら、パートナーに「たそがれてるね」と声をかけられた。 80を過ぎた頃から「たそがれる」時間が増…
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賀春

新年あけましてお目でとうござます。 4年前に喜寿を迎えて、年賀状を失礼するようになってからも、皆様から年賀状を頂き、懐かしく、ありがたく思っております。2011年に脳出血で右半身不随になってから、一度は何とか歩けるまでに回復したのですが、最近は足腰の衰えが進み、車椅子を離せなくなりました。人生がいよいよ最終段階に来たようで…
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左利きの娘

 面白いことに気がついた。  昨日のリハビリで、ベッドから立ち上がって、体重を麻痺している右足にかける練習をした。理学療養士は右側に立って、僕が右側へ倒れないように、軽く支えてくれた。  その後、右足にも体重をかけて、「ゆっくり歩く」練習をした。今までの歩き方は、右足が弱いので、右足に体重がかかる前に左足を出すので、どうして…
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車椅子と外食

 2018年の4月18日の腰痛発症以来、外出には車椅子が手放せなくなった。2011年6月脳出血で倒れて、寝たきりになったが、2012年2月には壁や手摺を頼りに、やっと歩ける状態でリハビリ病院を退院。以来、右半身不随だが、車椅子を使わずに、杖だけで頑張ってきた。でも、腰痛が始まって、仕方なく車椅子を使うようになった。  車椅子になっ…
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急に「杖を持つ腕」を掴まないで下さい!!

 僕は右半身不随の障害者。左手で杖をつきながら、ヨロヨロと歩いている。先日デイケアで、介護の女性から、杖を持っている左手の腋の下を、突然後ろから支えられた。僕がヨロヨロしていたので、とっさに手が出たのであろう。でも僕は、腋の下から、肘を上げられたので、杖が使えなくなり、逆に、転びそうになった。 ここで、問題は3点。  第一は…
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五感の衰え

 昨晩は、久しぶりに窓をあけて、秋の涼しい風を入れていた。パートナーが、「庭の虫の音が、にぎやかになりましたね」と言う。でもその虫の声は僕には聴こえない。夏にも彼女に聴こえている蝉の声が、僕には聞こえなかった。この数年、庭に虫が少なくなったと思えるのは、地球環境の変化だけではなく、僕の聴覚の問題でもあるらしい。でも、庭にやってくる鳥や、…
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ブラック・アウト

 今週の日本は天災週間だった。関西を襲った台風、北海道を襲った地震。関東に住んでいる僕にも他人事ではない。日本の牛乳生産の半分を占める北海道が、地震による北海道全域の停電で、毎日飲んでいる牛乳に供給不安が出てきた。搾乳器の電源が使えないし、冷蔵庫も使えないので、折角、手で搾った牛乳も棄てるしかないという。これ以外にも紙や野菜など、北海道…
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音速を超えた世界

 かつては自衛隊のテストパイロットであり、ブルー・インパルスの隊長でもあった人が、デイケアの仲間にいる。彼は日本でも数少ない、超音速飛行の経験者。その彼が、面白いことを話してくれた。  「飛行機が音速を超えると、外の音が聞こえなくなるので、計器を見なくても、超音速飛行に入ったことがわかる。」と。  確かに、音が伝わる以前に、飛行機が…
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挫創と乾燥肌、老眼と難聴

75才の脳出血以来、7年近く右半身麻痺は続いていているが、それに加えて、この夏は、さらにいろいろな場所に支障が出てきた。そろそろ寿命が来たらしい。 腰椎変形症で腰が痛み、坐っている時間が長くなった為に、お尻の皮が破れ、血がにじみ、パンツが汚れるようになった。医者に診せると、寝たきりの老人によく見られる挫創(褥創)だと言う。傷口を清…
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座位安定型車椅子

デイサービス・まごころクラブからの帰りの車で、半日コースの人たちと一緒になった。通常は、一日コースの人よりも、半日コースの人のほうが元気で、車椅子の人は少ない。僕は右半身麻痺で、座位をきちんと保つのが苦痛なので、送迎車では足を前に投げ出せる、車椅子席の隣の1人席に、いつも坐っている。その車椅子席に半日コースの方が乗り込んでこられた。で…
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幸せな1日

>   昨日6月22日は満81歳の誕生日。日本人男子の平均寿命を突破した事になる。身体は右半身不随で車椅子だが、幸いにして食欲はまだある。この3週間ばかりは腰が痛くて、立ち上がるのも動くのも大変だったが、ロキソニンテープを張っているおかげでの、いまは何とか動けるようになった。その腰痛で通った整形外科の待合室の本で、美味しそうなイ…
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81才の誕生日

 今月の22日で、満81歳の誕生日をむかえる。日本人男子の平均寿命は80.92歳。女子は8714歳だから、まずは目出度いと言うべきか、それとも、2011年6月24日に脳出血で倒れた「不自由な身体で」、よくも長く生きたものだと呆れるか。介護保険に負担をかけていることは間違いない。若者達のためには、こういう老人は早くオサラバした方が良いのだ…
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楽しい夢

 脊椎の痛みが出て以来、立ち上がるのも、歩くのも一苦労。「無重力の所に行ったら良いだろうな」と、日頃思っているせいか、このところ楽しい夢を見る。  昨日は、トンネルの中を移動していた。寝ているのだが、足だけが動いて前進している。ジャッキー・チャンがカンフーの酔拳で見せるあの動きである。これは瞬間的には可能でも、僕に出来るは…
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不味い健康食

 僕の健康を心配して、ヘルパーさんが、カロリーも塩分も半分と言うキュ-ピー・マヨネーズとカゴメ・ケチャップを買ってきた。食べてみるとどちらも不味い。マヨネーズは旧来品に比べて、味が薄くコクが無い。ケチャップは水っぽくてやはりコクが無い。健康志向の長女に話をしたら、それを持ち帰り、代わりに従来品を買ってきてくれた。調味料は慣れた味が良い。…
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腰痛・その後

 6月2日、次のようなメモを持って、花小金井の桜整形外科に行ってきた。この病院は、デイケアの仲間から教えてもらったが、彼の言うとおりなかなか綺麗な病院で、待合室も気持ちよく、レントゲンの設備も整っている。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――- (持参したメモ) 2011年6月 脳出血で…
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香港からのお客さん

 昨晩は賑やかな夕食になった。香港からラムちゃんが来るというので、長女と次女、それに孫娘と孫息子が集まってきた。それに圧迫骨折で久しく来なかったパートナーも顔をそろえた。  ラムちゃんと言うのは、僕と亡妻が30年近く前に知り合った、香港のバスガイド。飲茶に誘ったのが始まりで、それ以来我が家に泊まった事もあって、子供たちとも仲良…
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「脱脂粉乳」の思い出

 コーヒーに入れる牛乳が無くなったので、孫娘に買いに行かせたら、いつもヘルパーさんに買ってきてもらう、コープの安い牛乳ではなく、明治の「美味しい低脂肪乳」を買ってきた。彼女なりに気を利かせたのだろう。しかしこの牛乳の脂肪は、コープ牛乳のほぼ3分の1に減らしてある。今朝飲んでみると、物足りない。コーヒーに入れるには脂肪が充分あるほうが良い…
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M39) 東大和市郷土博物館

 デイサービス・まごころクラブ恒例の外出は、東大和市の郷土j博物館。10年程前に自転車散歩で前を通りかかり、入ってみようと思ったが、休日で見られなかったところ。まごころクラブの外出先として、僕が希望を出したら、実現した。  10年前の博物館は、森の中にポツンと建っていたが、現在は住宅地の中、田舎道は綺麗に舗装されて、様変わり。このあた…
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味覚と食欲

 デイ・ケアで、90才台の先輩から、「味覚がなくなって、何を食べてもj美味しくなくなったが、健康のために頑張って食べている.」 という話を聞いた。また、デイサービスでも、もうじき百歳だとい先輩は、食べ物が苦く感じられるといって、昼食を半分も食べなかった。二人とも頭はまだしっかりしているし、歩行も僕よりしっかりしているのに、味覚の衰えは進…
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庭に出た

 天気が良いので、パートナーに車椅子を出してもらい、庭に出た。3枚の写真は車椅子からのショット。動き回れないので、望遠レンズを使っての撮影。角度の選択が出来ないので、写真としては不満だが、庭の春の雰囲気だけは味わえた。  昨晩は、パートナーが、庭の土筆を摘んで、醤油で煮てくれた。ご飯の上に乗せると春の香がした。苦味…
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M36)花小金井の花見

 病院の帰り道、パートナーに車椅子を押して貰い、花小金井駅前のグリーンロードを散歩。今日は絶好のお花見日和。写真は上が琉球桜の赤と桜の白の競演。車椅子から上を見上げて撮った。下は桜のとんねる。  家では椿が満開。水仙も咲き始めた。幸せの時間。
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春が来た

 木曜日の朝、洗面所の窓から眺めると、白蓮が開いていた。(写真1)「今年は寒い」と思って、家の中に閉じこもっていたがいたら、いつのまにか春が来ていて、梅はもう散ってしまった。そのかわり、梅と桜のあいまに咲く白蓮が、僕に春の訪れを告げてくれた。  午後パートナーがやってきて、暖かいので庭に出ることを勧めてくれた。車椅子を出し…
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M35)平櫛田中館と車椅子

 まごころクラブの月例の外出は、2月は小金井公園の梅祭りとロウバイだったが、3月は平櫛田中館へでかけた。ここは2016年9月26日のブログで書いたように、僕のお気に入りの場所だが、倒れてからもう6年以上も訪れていない。久しぶりの田中館は、何も変わってないように見えるが、庭に並べてあった彫刻材料の木材がかたつけられ、よく手入れされた庭には…
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水槽の熱帯魚

 脳出血の後遺症で右半身麻痺の身体には、冬の寒さと温度変化はこたえる。麻痺していない左手で、右手を触ると冷たい。麻痺している側は、血の巡りが悪いらしく、外の温度変化に対応できない。暖かい部屋から外に出ると、右半身に異常な寒さが襲い、手足が寒さで痛み出す。筋肉が硬直して、立っていられなくなる。最近では、この筋肉お硬直が常態になってきた。暖…
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今日も雪

 天気予報通り,外は雪。昨日のうちに、デイケアは「お休みの電話」をして置いたので、今朝はゆっくりと起床。障害老人は、足元が危ないので、こんな天気の日の外出は禁物。家の中で庭を眺めているのもまた良い。写真は2階の窓から眺めた庭の棕櫚の木。南国的な棕櫚の葉に、雪が積もっているのが、何だか新鮮に感じられた。
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雪のあした

 昨晩降った雪が、庭のシャラの木に、一面に白い花をつけた。木に雪がこんなに綺麗に付着するのは、日本では珍しくないが、もっと寒い世界では珍しい。アラスカやシベリアの粉雪は、空気中に舞っているだけで、付着しない。その代わり朝日が出ると、ダイヤモンドダストが見られる。  洗面所から眺めた梅の古木に積もった雪。西から吹き付けたらしい。…
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籠の鳥

 人間は、地球と言う籠に閉じ込められた籠の鳥。僕の夢は、前にもこのブログに書いたように、80歳になったら、月への片道切符を買って、地球を眺めながら、静かに命を終える事だったが、80歳も間もなく過ぎるのに、残念ながら実現していない。  僕は幸いにして、地球と言う籠の中を自由に飛び回った。富士山をはじめ、エベレストやマッキンレー、…
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デイケアのカラオケ

 デイケア・プラチナビラの送迎は、送迎車のドライバーが足りないので、2部制。早番は朝が早く、帰りも早い。昨日は遅番に日、早番の人たちが帰った後は、1時間ほどの待ち時間ができる。その時間を利用してカラオケ。人の少なくなった広いホールで、大声を張り上げるのは楽しい。ここなら、どんな大声を張り上げても、近所迷惑にはならない。  僕は80…
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