警察署防犯係の家庭訪問

 玄関のチャイムが鳴ったので、モニターに出てみると、若い女性が立っていて、小平警察ですが、お話したいことが有りますと云う。僕が足が悪くて外へ出てゆけない旨を伝えると、このままで結構ですとの事。一人暮らしの老人家庭を回って、電話による詐欺の防止に努めているのだと言う。最近は一人暮らしの老人の家に上がりこんで、悪事を働く奴がいるので、警察を名乗られても、玄関を開けなかったが、後でポストに入っていたパンフレットを見て、本物の警察官だと確認したが、警察の活動も難しくしなったなあと思った。

 ポストに入っていたのは次の3枚のプリント。

 一枚目は振り込め詐欺やオレオレ詐欺に対する注意。「犯人の電話に出ないで被害ゼロ」と言う標語。これって、番号通知電話を設定するか、留守番電話にしなければ不可能。お勧めは「留守番電話で録音」しておくことらしい。
 僕の場合、デイケアやデイサービスに行っている時間が多いので、電話が鳴っても出ないことが多い。また2階の書斎にいるとき以外は、電話の音が聞こえないので、電話はもっぱら発信専用状態。仮につながっても、僕には「名を名乗らないで」かけてくるような家族や知人はいない。この基本ルールを守っていない家族がオレオレ詐欺の対称になる。
 また、現金を要求されても、我が家には現金はない。事故があったら、まず警察に相談すること。親が子可愛さから、もみ消そう等と考えないこと。僕は子供にとって頼りない親である。

 2枚目のプリントは、『警察官や役所、銀行の職員がキャシュカードを取りに行ったり、暗証番号を聞くことはありません。それらは全部詐欺です』。これって、当たり前のことなんだけど、わからない老人が多いんだろうな。消費税の還元が始まると、キャッシュカードを作る老人が増えて、問題だろうな。

 3枚目のプリントは裁判所や法務省を名乗った『○×料金に関する訴訟の最終通告のお知らせ--訴訟を取り下げたければ、至急電話連絡してください』。と云うような葉書。電話をすると、金をむしりとられるらしい。このような葉書は無視すること。気になったら警察に電話してくださいとのこと。この種の葉書はお隣の仲町に集中的に来たとか。デイサービスのメンバーの中にも来た人がある。気持ちが悪かったが無視したとの事。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック