腰痛・その後

 6月2日、次のようなメモを持って、花小金井の桜整形外科に行ってきた。この病院は、デイケアの仲間から教えてもらったが、彼の言うとおりなかなか綺麗な病院で、待合室も気持ちよく、レントゲンの設備も整っている。
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(持参したメモ)
2011年6月 脳出血で倒れ、昭和病院に運び込まれる。右半身不随。寝たきり。
2011年8月 ベッドの上に起き上がれる状態で、小平中央リハビリ病院に転院。
2012年2月 壁や手摺を頼りに、やっと歩ける状態で退院
      デイケア・プラチナヴィラに移り歩行練習。現在に至る
2012年頃は、右足の感覚が全く無かったが、歩けるようになったのに併せて、右腰に痛みを感じるようになった。この痛みは、2017年あたりまでは、殆ど忘れかけていたが、今年になって徐々に痛むようになった。

2018年4月17日、我が家の掘りごたつに腰掛けながら、不動産業者と2時間ほど話し合った。僕の強烈な腰痛はその翌日から始まった。

最初の腰の痛みは、腰の筋肉のように思えた。パートナーが使っていた「ロキソプロフェンナトリウム」の湿布を貼ると、筋肉の痛みは無くなったかの様に思えた。しかし、痛みは骨盤の上あたりの深いところに残っている。それが次第に激しくなり、湿布ではあまり効果がなくなってしまった。

 腰痛の兆候は、それ以前からあった。デイケアの鏡に映る姿を見ると、お腹のくびれが左右で違う。倒れて以来、徐徐に背骨が曲がってきたらしい。でも痛みは無かった。新年になってから、麻痺している右足だけではなく、健康だった左足にも痺れを感ずるようになった。マッサージ師に相談すると、左足に負担がかかりすぎているからでしょうとの事なので、あまり気にすることは無かった。

 先週、骨粗しょう症のパートナーが、突然腰痛に襲われた。病院では圧迫骨折と診断された。もしかしたら、僕もそれかもしれない。

 「家庭の医学」を見たら、老人の腰の痛みの大部分は脊椎の変形だという。今朝その変形を直すマッサージ器のコマーシャルをテレビでやっていた。腰を回しながら足を持ち上げると腰の痛みが楽になるとか。-
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 整形外科でのレントゲン検査の結果は、やはり背骨が右に折れ曲がって、椎間板が右の方は殆どなくなって、骨と骨が接していた。その反対側は骨と骨の間が大きく開いている。これが神経を圧迫しているのが痛みの原因らしい。でも根本的な治療はどうやらないらしい。と云う訳で、3種類の飲み薬を出してくれた。家に帰って早速ネットで調べてみる。

 第一は鎮痛剤・リリカOD25。中枢神経系の痛みを抑える薬だが、根本的な治療ではない。アヘンと同じで、神経を麻痺させるだけの薬。それなのに、副作用が多すぎる。また僕のような糖尿病患者には、60%以上副作用が現れるらしい。僕の腎機能もだいぶ衰えている。そのような老人は特に副作用に注意が必要だとか。また、僕の高血圧治療薬には、アンジオテンシン変換酵素阻害剤を含んでいるが、これと一緒だと血管浮腫のリスクが高まるという。痛みを抑えるだけなら、現在使用しているロキソプロフェンナトリウム湿布で何とかなる。糖尿病の先生は湿布を出してくれたが、飲み薬は出してくれなかった。リリカODは飲まないことにした。また、この薬は一たん始めると、アヘンと一緒でなかなか止められないとか。

 第二はリマプロスト・アルファデクス。血をサラサラにして、圧迫されている脊椎脇の血管の通りを良くする薬。これは僕の脳出血の原因となったワルファリンと同じ種類の薬。僕の血小板は今でも正常範囲より少ない。また脳出血になる気はないので、これも飲まない。

 第三はメチコパール500.。ビタミンB12を補って、末梢神経障害に効果があるとか。通常の食事ならビタミンB12が不足することはまず無い。飲んでも飲まなくても良いような薬だが、一週間分処方されたので、とりあえず飲むことにした。余分なら尿に出てしまうので、副作用はあるまい。

 尚、足を持ち上げて腰をまわすマッサージは、これだけ変形した脊椎にはお勧めできないとの事。また、湿布はどれだけでもお使いください。外反母趾が痛むようなら、そちらへもどうぞとの事。湿布は問題がなさそうだ。

 と言うわけで、当分湿布だけで様子を見る事にした。でもこれも根本治療ではない。お迎えの日が来るまで、騙しだまし使うしかないのかな。いよいよ車椅子が手放せなくなった。

この記事へのコメント

2018年06月03日 17:23
もしよければ私の2017年3月5日の腰痛予防ブログでも覗いてみてください。ただし、病気が原因の腰痛には効果がないので、その点はご了承ください。

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