墓参旅行(1)徳川園など

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 11月3、4、5日に、故郷の岐阜へ墓参りに出かけた。倒れる前に行ったきりなので、もう10年近くご無沙汰している。今年は80歳になったので、生きているうちに、もう一度くらい、ご先祖に挨拶しておかなければ、そちらに逝った時に気まずかろう。と言うわけで「多分最後の墓参」に出かける事にした。でも、車椅子がなければ、移動できない身体なので、パートナーに加えて、娘二人にも付き添ってもらった。また名古屋からは、妹一家4人が合流、楽しい団体旅行になった。このところ天候不順が続いていたので、心配していたが、幸い雨にも降られず、怪我もなく、無事に墓参を終えることが出来た。

 11月3日、11時半の新幹線に乗るのに、朝9時半にタクシーで家を出発、武蔵小金井駅から駅員さんに助けられて、中央線に車椅子で乗り込む。車椅子の旅はこれで3回目、娘達は手馴れていて、駅員さんとの連絡もスムース。でも健康な時と違って、時間ぎりぎりに出て、新幹線に飛び乗るといった具合にはいかない。武蔵小金井駅と東京駅で、それぞれ20分の余裕時間が要る。それに東京駅でのトイレ時間も欲しい。品川駅から、長女が4人分のお弁当とお茶を買って乗り込む。1時半頃に名古屋駅着。駅員さんが、新幹線の中から駅の中央コンコースまで、車椅子を押してくれた。ホームからコンコースに降りるエレベーターの位置がわからなかったり、ホームが混雑していると、車椅子では途方にくれてしまう。このエスコートはありがたい。

 2泊予定の駅前ホテル・メルキュール名古屋は、ツインが満室と言うことなので、スウィートルームにした。といっても部屋は広いが、何せ駅前ホテル。大した事はない。部屋の中まで、車椅子で入れることと、室内に段差がないことはありがたかったが、ベッドやソファの位置が低く、立ち上がるのに掴まるところを探すのに一苦労。テーブルは一本足で倒れ易いので手が突けない。朝食は1階の「ラウンジ」に食べに出かけたが、入口は2段の階段を下りねばならず、杖でや車椅子では難しい。ここには手摺もないので、仕方なく端の壁伝い下りた。でも、ビュッフェスタイルの朝食はなかなか美味しい。久しぶりにホテルの朝食を4人でゆっくり楽しんだ。

11月3日は、チェックインを済ませた後、徳川園に出かけることにした。ホテルにタクシーを頼むと、賑やかな絵の書いてある車が来た。車内も落書きだらけ、栄48と言う女の子の歌手グループのサインだと言う。タクシー会社が応援していて、50万キロくらい走った廃車まぢかの車に、落書きをさせたのだとか。そのためか、加速が弱くあまりスピードはでない。我々観光客には好都合の車である。娘達は面白がって写真を撮っていた。徳川園で我々が降りるのを待って、すぐに若者達が乗り込んできた。人気があるらしい。
 (追記) 助手席に乗っていた末娘から訂正が入った。車は加速力も充分あったが、運転手が僕のために気を使ってくれたのだと言う。あの車に乗る運転手は、その会社のベスト運転手とか。ホテルがわざわざ我々のために呼んでくれたものらしい。皆さんの心使いに感謝。

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 徳川園は、無料公開日で、門からお庭の入口まで、テント張りの屋台が並んで、いろいろな雑貨や玩具、乾物や植木、陶器や骨董を売っていた。お庭を一周、起伏のあるデコボコ道を、頑張って車椅子を押してくれた。彼女達、明日は筋肉痛かな。僕はお尻が痛い。徳川園は、紅葉は始まったばかりで、まだ風情はない。広いばかりで焦点がなく、名園とは言えない。写真は園内の酔芙蓉。ヤッパリ庭は、秋の京都かな。

 徳川園の帰り、タクシーを市役所付近で降りて、銀杏並木を歩き、名古屋城の正門まで行き、今夜のパーティ会場である、KKR三の丸ホテルに向かう。僕が名古屋に行くと言うので、妹が二人の叔母をはじめ、その家族を呼び集めてくれた。我々を含め総勢17名、賑やかなパーティになった。久しぶりに会う親戚はやはり良い。歩けなかったと言う94歳の叔母が、今日の日のためにリハビリを頑張ってくれたという嬉しい話を聞いた。ワインが心地よい。

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