今年の正月

 先ほど、パートナーが帰って、大晦日以来続いた賑やかな我家も、又僕一人だけの静かな生活に戻った。

 今年の正月の天気は良かったのだが、僕の体調はイマイチ。年末頃から喉がガラガラになり、元旦には鼻水が垂れてくる有様。子供や孫達も集まって、10人ほどの大パーティーになったのだが、体調が良くないと楽しめない。でも、次女が作ってくれたおせち料理は、亡妻譲りの味で正月気分になれた。我家では、おせち料理を大晦日から食べ始める。

 大晦日はみんなで紅白歌合戦を見ていたが、若者の唄ばかりで、もうついてゆけない。体調もイマイチなので、9時頃にベッドに行く。

 正月の3カ日は、日向ぼっこをしながら、絵の本を取り出して、ゆっくりと眺めた。元気な頃に集めた浮世絵や日本画の本が、本棚に眠っている。それを取り出して、ぼんやりと眺めるのは又楽しい。暮頃に、国芳を調べなおしたことから、僕の浮世絵の趣味が復活した。国芳の影響を受けた河鍋暁斎や月岡芳年の作品を中心に眺めていた。

 1月4日からデイサービス・まごころクラブが始まった。初日の昼食は、お正月特別料理。ここでも手作りの正月料理が美味しい。市販のおせち料理は、イセエビやあわび、蟹やタイなどの高価な原料で、飾り付けているが、味と値段は別物である。ぶりをナマリ風に煮締めた今日の料理は、僕の口には絶品に思えた。

 初詣では、例年子供や孫達だけで、僕は行かないのだが、今年はデイ・サービスから、j近所の一本榎の熊野宮に連れて行ってくれた。車椅子での初めての参拝体験である。江戸時代のこのあたりは、青梅街道は通っていたものの、旅人が足を休める宿場の何もない荒地。其処に立っていた一本の榎の木陰が唯一の休憩所だったとか。その荒地を開拓した開拓した人々が、庄屋さんの庭先の1本榎の下に立てたのがこのお宮さんだとか。どうりで神社の建物よりも、庄屋の子孫である宮司さんの家の方が立派。この神社のあたりはちょっとした窪地。湧き水もあったらしい。

 1月7日は、デイケア・プラチナビラが始まった。温泉風の大浴場が気持ちが良い。この大浴場は12月26日以来12日ぶり。まごころクラブのヒノキ風呂も悪くはないが、やはり風呂は大浴場が良い。

 4日からはパートナーが来るといったら、中学1年と、6年生の孫が二人だけで泊りに来た。朝食に、食パンにとろけるチーズとスライスしたバナナを載せ、トーストにして、アイスクリームのトッピングに使うつ粉チョコを振りかけて食べることを教えたら、大いに気に入ったようす。毎日2枚を朝食にしていた。僕とパートナーは、食パンにケチャップととろけるチーズを載せたトーストに、タバスコをかけるのが好み。

 世界は正月から発砲事件があったりして、荒れているようだが、我家は至って平和である。この平和、新年も続いて欲しいな。 

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