第14章 カッポレ

1) カッポレ入門 (72歳の足習い)

画像 近所の大沼町公民館まで、自転車をこいで、カッポレの無料体験講座に、出かけてみた。体験レッスンには、片足立ちのまま、2歩後退する振りがあった。やってみると、これが出来ない。膝のバネの弱りである。このバネがないと、跳ぶ事が出来ない。

 足が疲れてくると、いつの間にか老人歩きになった。老人は、膝をあげないで歩く。だから、ちょっとした段差でも、足を引っ掛けて転ぶ。足首の柔軟性が失われると、歩幅が小さくなる。足の指の力が衰えると、蹴りだしが出来ない。かねてから、気にしていたのだが、昨日の体験レッスンで、それを痛感した。爪先立ちのまま、膝を曲げて見た。蹲踞の姿勢である。その姿勢を保とうとすると、足に震えが来る。ずいぶんな衰弱。
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 ご存知のように、カッポレは太鼓持ちのお座敷踊りだが、公民館でやっていたのは、梅后流という、団体踊り。曲目は、伊勢音頭、深川、奴さん、大津絵、そしてカッポレ。曲も短いので、老人の足のリハビリには、適切かもしれない。深川と奴さんは、日本舞踊でも踊ったが、だいぶ振りが違う。でも、歌詞はおなじ。カッポレのほうが、運動量は大きい
 
 日本舞踊を中断して、海外旅行三昧の2年が過ぎた。旅行もチョット飽きたので、日本舞踊に戻ろうかとも考えたが、日本舞踊は、もう舞台に立つことはなさそうなので、カッポレのほうが、実戦的かもしれない。こちらなら、お座敷で、一人で踊ることも出来そう。5月から、正式に入門することに決めた。日本舞踊は66の手習いだったが、カッポレは72の足習いである。上手になって、滑稽な味を出してみたい。

 カッポレは写真のような姿で踊る。体験講座中に、ステテコや襷を買い、衣装の準備が出来たので、我が家の二階で、パートナーに撮って貰った。ポーズは体験講座で、教えてもらったもの。

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