A23-3)老年性欝は、脳出血で倒れて霧散した。

3)治療方針    (前のミクシィの日記の続き)  

老化による体力の衰えは、遅らせることは出来ても、止めることはできない。だからといって、あきらめて老年性欝に安住する気はない。あきらめてしまったら、人生は終わりである。

 まず最初は、欝を極めることから始める。ここ当分、人に会うのを極力減らして、家に閉じこもる。気が向いたら、庭の手入れをする。多分、2-3週間で、そんな生活に飽きが来る。そうしたら、自分の体力にあった行動・旅行パターンを見出すことから始めたい。

 5月18-19日は、昔の仕事仲間と、宇宙センターを見学して、翌日筑波山に登る。6月前半には、パートナーを昇仙峡一泊のミニハイキングに誘う予定。7月8日から10日間は、パートナーと一緒に、バンクーバーからアンカレッジまでの氷河クルーズ。これは予約金まで支払済。このあたりまでには、老年性欝から解放されたい。9月には、人の意見に耳を貸さないで、体力の限界に挑戦したい。ウユニ湖への旅は、保険をたっぷりかけて、途中でリタイヤの覚悟を決めて行こう。

 この診断書を書いたことで、欝からの脱出に希望が出来た気がする。

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4)結果

しかしこの治療方針、宇宙センター見学と筑波山登山までは実現したが、5月20日頃にガチャ目になったので、残りの計画は、すべてキャンセルした。旅行に行けなくなったのは、残念な気もするが、いまさら過去の不摂生を悔いても仕方がない。今考えると、老年性欝の状態で、時を過ごすよりは、脳出血で倒れて、もう一度ゆっくりと、自分を見直す時間が出来たことは、僕にとって却って良かったのかもしれない。倒れたことは、使い古したした身体の、オーバーホールの良い機会になったと思うことにしよう。いろいろと障害が残って、外出もままならない身体になったが、気分は欝から爽快に改善された。短絡的な言い方をすれば、脳出血で倒れたことで、老年性欝は霧散した。不幸中の幸いかな。

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