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zoom RSS テーマ「宇宙と素粒子」のブログ記事

みんなの「宇宙と素粒子」ブログ

タイトル 日 時
M26)南極北極科学館
M26)南極北極科学館  デイ・サービスから、立川にある国立極地研究所の南極・北極科学館に連れて行って貰った。この科学館は、立川飛行場跡の広域防災基地の中に出来た施設で、僕が元気で自転車散歩をしていた頃には、このあたりまだ空地だった。7年ぶりの景色は様変わり。緑の中にビルが立ち並び、まるでワシントンの町並みのよう。東京とは一線を画す街づくりである。筑波学園都市を思い出す。日本にもこんな町が出来たことは嬉しい。元気だったら自転車散歩に、毎日でも出かけただろう。 ...続きを見る

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2017/07/14 07:12
H18) 重力
H18) 重力  我々一般人は、ニュートンの林檎の話や、宇宙飛行士の無重力状態の話から、重力を解ったように思っているが、実はまだ謎が多い。光や電磁気は、人工的に作り出せるが、重力は作り出せない。作り出せるのは、遠心力による、擬似重力くらいである。 ...続きを見る

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2016/07/11 17:48
火星最接近
 今月あたりは、火星が地球に最接近して、夕方の東南の空に良く見えると言うことなので、パートナーと一緒に3階のベランダに上がった。倒れて右半身麻痺になってから4年がたつが、ベランダに出るのは、これが2回目。久しぶりにに見る3階の眺めは、また格別。空は澄み切って、温度は20度以上あるのに、湿度が低いせいか、肌寒く感じられる。でも、心地よい。 ...続きを見る

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2016/06/04 14:50
H-10)後期重爆撃期(隕石の雨あられ)  
 超新星爆発の破片が集まって、地球をはじめとする惑星が出来た46億年前までが、前期重爆撃期で、その締めくくりが45億年位前のテイアの衝突と月の誕生。テイアの衝突後、どろどろの火の玉になった地球は、1億年くらいで冷えて固まり、一度は海も出来、穏やかな地球になるかと思われたが、後期重爆撃期とよばれる、41億年前から38億年くらい前には、再び隕石が雨あられと降り注ぎ、その熱で地球の大部分は、再溶融を余儀なくされたらしい。 ...続きを見る

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2016/05/23 07:55
H-9) 地球と月の衝突(ジャイアント・インパクト)
 初代の太陽が超新星爆発を起して、その破片が宇宙に飛び散った。その破片が集まって出来たのが、我々の2代目太陽である。そして、太陽の残りの破片で出来たのが、太陽系の惑星達。太陽に近いところは、岩石の多い破片、遠いところは水やガスの多い破片が、それぞれに集合して、次第に大きな塊になり、それが更に合体を繰り返して、惑星になった。 ...続きを見る

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2016/05/18 17:17
H-5)太陽は生命の必須条件ではない
 地磁気と言う結界が張られる前に、生物を太陽風と言う怨霊から、守っていたのは海水であり、土や岩であった。即ち、最初の生物は、地上ではなく、太陽風を充分に遮蔽できる、深い海水中や土の中で発生したと考えるほうが自然な気がする。しかし、僕が学生の頃は、生命にとって、太陽は不可欠の存在で、太陽光の当たらない深海や地中深くには、生命は存在しないと考えられていた。 ...続きを見る

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2016/05/01 08:25
H-4) 太陽風と地磁気(怨霊と結界)
H-4) 太陽風と地磁気(怨霊と結界)  スケートの羽生選手は、陰陽師・安倍晴明に扮し、結界を張り、邪念と言う怨霊を締め出して、華麗に舞って高得点を記録した。海中で発生したシアノバクテリアが、日光を求めて波打ち際に進出、酸素を大増産できたのは、27億年前に、地球が「地磁気」と言う結界を張り、「太陽風」と言う怨霊を締め出したからであった。 ...続きを見る

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2016/04/24 09:37
B31)素粒子(原子より小さなもの)
 僕が子供の頃に習った理科では、世の中の物質は、すべて100種類程度の原子(=元素)から出来ていて、原子はこれ以上分解できない一番小さな物質であった。水素や酸素は原子だが、水素と酸素が結合した水や、炭素と水の結合した化合物は分子と呼ばれた。分子はその成分の原子を組み替えて、別の分子を作ることは出来るが、原子から別の原子を作ることは出来ない。だから、鉄から金を作る錬金術はごまかしであると教えられた。 ...続きを見る

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2016/01/25 07:47
B2-5) 火星の枯れ川
B2-5) 火星の枯れ川  2015年11月号のニュートンには、NASAの探査機「キュリオシティ」の火星探査3周年を記念して、キュリオシティが写した火星の地表の写真が15ページにわたって掲載されていた。左はその中にある火星の写真だが、アラビア半島やタクラマカン砂漠を旅した時に見た枯れ川の風景とそっくり、川底跡に露出している岩や石は、砂岩か粘板岩のように見える。これを見ると、火星には「かつて液体の水が存在した」事は良く理解できた。しかし現在まで、液体の水が流れている写真や、水をたたえたオアシスの写真は写されていない。極地で... ...続きを見る

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2016/01/24 10:49
B30)エネルギーと質量は同じもの(電子ボルト)
 陽子や電子の質量が、通常はエネルギーの単位、eV、即ち電子(=エレクトロン)ボルトで表されることを不思議に思われたことはないだろうか。電子ボルト(=eV)とは、自由空間内の電子一つが、1ボルトの電圧で加速された時のエネルギーのことで、我々が日常使っている、電圧(V=ボルト)と電流(A=アンペア)を掛け合わせたエネルギー(W=ワット)の小さな単位だと思えば良い。因みに、1eVは22.5×10のマイナス27乗KW時である。それが素粒子の世界では、質量を表すのに使われている。 ...続きを見る

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2016/01/09 12:44
B29)相転移
B29)相転移  氷の世界に住む微生物が、自分達の世界について考えた。現在は温度が低くなって固体の世界だが、昔は温度が高くガス状の世界だったらしい。それが、何かの理由で冷やされて、液体の世界になった。そして、さらに冷やされた世界では、美しい氷の結晶が成長を始め、現在の世界に成った。現在の氷の世界は、ガス状から液体、液体から固体へと、2回の相転移の結果である。この3相があることは、天から降って来る雨や、空気中に含まれる水蒸気が発見されて、証明された。 ...続きを見る

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2015/08/21 06:47
B28) ビッグバン(宇宙の始まり)
 多次元世界に住む女の子が、シャボン玉を作って遊んでいた。小さな水滴は、大きな球になって、そのシャボン玉の中では、いつのまにかキラキラと輝く星が出来ていた。その星の輝きが消える頃、シャボン玉ははじけて消えた。シャボン玉が出来てから消えるまでは、女の子の時間ではほんの一瞬。でもシャボン玉の中の3次元宇宙では、300億年が経っていた。 ...続きを見る

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2015/08/17 16:40
B27)原子力発電所
 「原発は危険だから止めてしまえ。」という意見がマスコミを賑わしている。たまたまフグを食べて、死んだ人が出たからといって、「フグは危険だから食べるのは禁止せよ」というようなものである。たまたま、老朽化した福島の原発が、地震と津波にやられて、大惨事を引き起こした。だからといって、「原発を日本から一掃してしまえ」というのは、いささか過激に過ぎる様に思われる。 ...続きを見る

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2015/08/13 05:29
B26) 原子爆弾と原子力
 今年は70年目の終戦記念日。広島や長崎に、「新型爆弾」が落とされて、無条件降伏が決まった。僕は疎開先の国民学校の2年生。名古屋に残った両親は、もうこの世にいなかったので、祖母と一緒に田舎に留まった。情報から隔絶された田舎で、「原子爆弾」と言う言葉を知ったのは、何年も経ってからの話である。原子爆弾については、進駐軍の「軍事機密」であったのか、学校では触れられることはなかった。 ...続きを見る

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2015/08/11 08:14
B25) 中性子星
 近頃の子供は、中性子星と聞いて、男と女の間の中性の子供達の星を想像するらしいが、これは漫画の見すぎ。本当の中性子は、原子核の成分。僕の子供の頃には、原子はこれ以上分割出来ない、物質の最小単位だと教えられたが、現在の原子とは、プラスの電荷を持つ原子核の周りを、マイナスの電荷を持つ電子が回っている、太陽系のようなもの。その原子核は3個のクォークから出来た陽子と中性子が主成分で、それに2個のクォークで出来た中間子が入っている。原子核の大きさは、半径が10のマイナス15乗メートル強。原子の大きさがマイ... ...続きを見る

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2015/08/09 17:55
B24) 対称性
 デイケアで、読んでいた本を机の上において、ボーっとしていたら、入浴を誘いに来た介護職員が、本のカバーを見て、「なんか難しそうな本ですね。」という。本はブルーバックスの「対称性から見た物質・素粒子・宇宙」(広瀬立成著)。そして本の帯には「現代物理学のキーワード対称性がわかる!」と大きく書いたあとに、2008年のノーベル物理学賞を受けた、南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3博士の受賞理由は対称性に関するものだと書いてある。 ...続きを見る

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2015/08/08 09:45
B23) 回る、周る、まわる(不思議な世界)
 今朝は5時に起きて、6時半にパートナーが起き出すまで、一人静かに考え事をしていた。いつもならこの時間は、2階の書斎でパソコンを開いているのに、今朝は違った。昨日読んだ「原子の中の電子軌道が、決まったコースしかとれない理由は、電子は粒子ではなく、波だと考えると説明が出来る。」という話から、僕の疑問が広がった。椅子に座って、じっと空を見ている僕を心配して、パートナーが声を掛けてきた。  「地球は自転しながら太陽の周りを回っている。太陽は銀河の中心の周りを回っている。電子は原子核の周りを回っている... ...続きを見る

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2015/08/04 14:15
B22) 男と女 (FLATTERLAND)
 興味深い、面白い本を読んだ。イアン・スチュアート著「2次元より平らな世界―ヴィッキー・ライン嬢の幾何学世界遍歴」(早川書房)、原題は「FLATTERLAND」、翻訳は青木薫である。脳出血で倒れる前に買った本だが、ゆっくり読まないと、理解できない本なので、本棚に放り出してあった。その頃は海外旅行や日本舞踊に忙しかったが、今は右半身麻痺で、外出が困難なので、ゆっくり本を読む時間は充分に出来た。 ...続きを見る

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2015/08/03 06:57
B21) お化けが来る?(ニュートリノ)
 夏はお化けのシーズン。あの世は夏休みなので、お盆には祖先の霊も、故郷に帰ってくる。僕はもうじきあの世に逝く予定なので、お化けやあの世の事は大いに興味がある。でも、誰も確かな話を聞かせてくれない。 ...続きを見る

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2015/07/29 07:04
B20)暗黒物質(ダーク・マター)
 7月23日、油井飛行士ら三人の交代要員が、カザフスタンのバイコヌール基地から、ソユーズで、国際宇宙ステーション(ISS)に旅立った。8月16日には、種子島宇宙センターから、補給機「こうのとり」5号(HTV5)が打上げられ、油井飛行士の手で、ISSへのドッキング。この補給機に積み込まれる、高エネルギー電子、ガンマ線観測装置(CALET)は、ISSの実験棟「希望」に設置され、暗黒物質探索に、一役買う予定だという。 ...続きを見る

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2015/07/25 10:10
B19) 宇宙と虚数空間(マンデルブル集合からの幻想)
 先に書いた書評「どんな数にも物語がある」のマンデルブル集合から、僕の宇宙幻想が始まった。 ...続きを見る

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2015/07/16 19:13
B18) 書評「どんな数にも物語がある」
B18) 書評「どんな数にも物語がある」  久しぶりに、好奇心を刺激される本を読んだ。「どんな数に物語がある―驚きと発見の数学」、アレックス・ベロス著、水谷淳訳、発行SBクリエイティブ、定価2200円+税である。全10章からなるこの本は、各章ごとに別々のテーマが選ばれており、ギャンブルや2000円札、地図や車、金利やお見合い、コンピューターゲームや遊園地のローラーコースターなど、日常生活の話題から、次第にその中に潜んでいる数学の話に発展してゆく。そしていつのまにか、オイラーの公式や、人工生命のような、不思議な数学の世界に引きずり込まれる... ...続きを見る

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2015/07/13 16:50
B17) 太陽系外縁天体(=TNO)
B17) 太陽系外縁天体(=TNO)  B15)で述べたように、左図の赤い部分が太陽系の8惑星の位置で、海王星の軌道の半径=30天文単位程度の円盤である。また、外側の球殻は、外半径10万天文単位くらいのオールトの雲である。長周期彗星が、あらゆる方向から来ていることから、その故郷である場所は、球状だと推定したオールトによる仮説だが、誰もその存在を確認していない。一方、短周期彗星の軌道は、黄道面付近にあることから、カイパーが、8惑星円盤とオールトの雲の間には、ドーナツ状のブリッジがあるだろうと推定した。このブリッジのあたりを、提唱者に因... ...続きを見る

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2014/10/04 17:54
B16)冥王星とその一族
B16)冥王星とその一族 僕の頭の中では、つい最近まで、太陽系の辺境は、冥王星であった。しかし、2000年代に入ると、宇宙探査機や観測技術の進歩のおかげで、冥王星クラスの準惑星が、冥王星軌道の外側に、幾つも見つかるようになった。「ふと気がつくと、東京の環状8号線の外側に、いつのまにか外環状道路が出来ていた」時の感慨に似ている。2006年に、冥王星が惑星から準惑星への格下げされたのは、近年の発見により、似たような天体が増えたことによる所が大きい。 ...続きを見る

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2014/10/02 16:04
B15)オールトの雲と太陽系
B15)オールトの雲と太陽系  上の図は、どちらもオールトの雲の想像図である。右の図はナショナルジオグラフィックから、左の図は放送大学のテキストからの転載だが、オールトの雲を良く表している。長周期彗星の軌道分布から推定されたこの雲、即ち小天体群は、太陽から1万‐10万天文単位の球殻に分布しているらしい。1950年にオールトによって提唱された説で、学界でも定説になっているが、まだ誰もその存在は確認していない。10万天文単位といえば、ほぼ1.6光年。一番近い隣の星との距離の、ほぼ半分に近い... ...続きを見る

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2014/09/30 17:19
B14) 宇宙の果てまで
 人間の命は50‐100年、星の命は50‐100億年。人間に例えれば、地球は今、46億歳の壮年です。僕は今77歳、もうじき地球と言う「この世」を離れ、天国と言う「あの世」に旅立ち、星になります。そうすると、50‐100億年の命。この世の77年でも、そろそろ退屈し始めたところなのに、あの世の100億年もの時間って、退屈でしょうね。でも、あの世の1億年が、この世の一年のように感じられたら、あの世も面白いかも。 ...続きを見る

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2014/09/28 07:43
B13‐3) ラグランジュ点
B13‐3) ラグランジュ点  木星や、海王星のトロヤ群の小惑星は、左の図のL4とL5にある。中央の黄色が太陽で、軌道上の青い丸が木星又は海王星である。このL4とL5は、かなり安定した平衡点で、軌道に捉えられた小天体は、だんだんこの点に向かって集まってくる。だから、このあたりで起こる衝突は、同じ方向に動いているもの同志なので、正面衝突にはなりにくい。緩やかな接触で、二つの星が一つになった、ヘクテルのような二重惑星のできる確率は高いらしい。木星や海王星のトロヤ群の探査が進めば、そんな珍しい合体惑星がもっと見つかるかもしれな... ...続きを見る

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2014/09/27 11:54
B13-2) トロヤ星群
 この所、観測技術の進歩向上のおかげで、トロヤ群の星の発見が相次いでいる。1972年に数学者ラグランジュが、「惑星と同じ軌道に捕らえられた小天体は、惑星の前方60度か後方60度付近に集まる」と予測したが、実際にそのような天体が見つかったのは、1900年代に入ってからであった。この位置は、予測者にちなんで、ラグランジュ点といわれる。 ...続きを見る

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2014/09/26 16:55
B13-1) トロヤ戦争
 この戦争は神々によって仕組まれた。ゼウス(=ジュピター)は、増えすぎた人口を調節するために、秩序の女神テミスと試案を練り、大戦争を起す決意を固めた。神々の集まるオリンポスのパーティに、争いの女神エリスが、「最も美しい女神に捧げる」と宣言して、黄金の林檎を持ち込んだ。黄金のリンゴは美を保つために必要なサプリメントだろうか。 ...続きを見る

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2014/09/25 18:03
B12) 1日と1年はどちらが長い?(自転と公転)
B12) 1日と1年はどちらが長い?(自転と公転)  何を寝ぼけたことを言ってるの?1日は24時間で、1年は365日、即ち8760時間。どっちが長いか、判りきったことを聞かないでよね。でもそれは、地球上だけの話。宇宙には「地球の常識」で判断できないことも多い。 ...続きを見る

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2014/09/18 06:54
B11)宇宙ヨット
現在の宇宙には、ガソリンスタンドが無いので、宇宙旅行に必要な燃料は、全部持って行かなければならない。ドラム缶一つで、百年分くらいの動力を賄えるような燃料でも、開発されない限り、有人の恒星間飛行はまず不可能である。でも、太陽光や太陽風を、途中で補給できるエネルギーとして考えれば、大量の燃料を積み込まないで、海王星あたりまでは、有人飛行が出来るようになるかもしれない。 ...続きを見る

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2014/01/14 17:53
B10)宇宙航法『スウィング‐バイ』
あまり大きな注目を浴びたことはないが、スウィング・バイは、惑星の重力と公転運動を利用して、燃料を使わずに軌道を変更したり、ロケットを加速したり、減速したりする技術で、原理的には、惑星とロケットの衝突による、エネルギー交換である。惑星に突入したロケットは、惑星の重力によって加速され、遠心力によって再び宇宙に飛び出す。脱出の時には、惑星の重力によって減速するので、突入と脱出では、エネルギーの交換はゼロになる。しかし、惑星は、静止しているのではなく、公転しているので、その公転速度分だけ、エネルギーがロ... ...続きを見る

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2013/12/25 09:18
B9)四次元への鍵?-スピン
B9)四次元への鍵?-スピン 四次元は、単なる空想の世界だと思っていましたが、ここに来て、『もしかしたら、本当にあるかもしれないな』と思えることを見つけました。量子力学で言う、スピンです。スピンについては、ホーキング博士が、その著『宇宙を語る』の中で、次のような説明をしています。 ...続きを見る

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2013/08/22 05:59
B8) 反物質は存在する。
真空にエネルギーを加えて、二つに分けるとどうなるか。なんだか『色即是空、空即是色』の禅問答のようだが、この世のものである常物質と、別世界のものらしい反物質を作り出すことが出来る。これを対生成(=ツイセイセイ=Pair production)と言い、現代の科学は、それを実験的に確認している。また逆に、反物質と常物質を合わせると、物質は何もなくなって、エネルギーだけが残る。これを対消滅(=ツイショウメツ=Annihilation)と言い、これも実験的に確認されている。 ...続きを見る

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2013/08/07 04:18
B7)アトムと3匹のアヒル
僕達の少年時代の、物質の最小単位は『原子=アトム』であり、僕の中学時代に、雑誌『少年』に、連載が開始された「鉄腕アトム」は、次世代の子供達のアイドルになりました。そして、現代の物質の最小単位は、「鳥のちょっと変な鳴き声」と言う意味で名づけられたクォーク「QUARK」ですが、ぼくは醜いアヒルの子を連想しました。因みに、日本語でアヒルは、ガアガアと鳴きますが、英語ではQUACK、QUACKとなきます。喉の奥で発音してみてください。また量子の複数形は「QUANTA」です。何か似ていませんか。 ...続きを見る

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2013/08/06 04:28
B2-4)火星の水はなぜ消えた
ブルーバックスの藤岡換太郎著『海はどうして出来たのか』と言う本の中で、「火星の水がなくなった理由」の面白い考察を見つけた。 ...続きを見る

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2013/07/25 05:18
B5−3)光年=時間と距離を含む宇宙の単位
天文学では光年と言う単位を使う。1秒間に30万キロ進む光が、1年間に進む距離である。正確な計算によると、9.46×(10の15乗)メートルだという。どれくらいの距離かと言うと、時速300キロの新幹線で、たったの1光年を行くのに、360万年ほど必要になる。とても人間の寿命では追いつかない。 ...続きを見る

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2013/07/24 05:40
B5−2)地球の単位と接頭辞
小さなほうは、まず蜘蛛の糸を思い浮かべた。これは3−4ミクロンの太さ。ミクロン(μ)とは、1ミリメートルの千分の1で、マイクロ・メートルとも言う。 このミクロンの、千分の1が、ナノ・メートル(nm)で、最近話題になっている、DNAやカーボン・ナノチューブの世界である。 さらにその千分の1が、ピコ・メートル(pm)で、水素原子の直径は50ピコくらいになる。さらにその千分の1が、フェムト・メートル(fm)で、陽子がこのくらいの大きさらしい。 さらに、その千分の1がアト・メートル(am)で、クォ... ...続きを見る

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2013/07/23 05:24
B5-1)国際単位の接頭辞
この歳になって、また少年の日に戻って、宇宙や素粒子のような、とんでもなく大きな世界や、とんでもなく小さな世界を、覗いて見る気になり、本を読み始めたら、SI接頭辞と言う言葉が出てきた。SIとは、国際単位系=SI(Le Systeme International d‘Units)の事で、時間の秒、長さのメートル、質量のグラム、電流のアンペア、温度のケルビン、質量のモル、光度のカンデラ等である。SI接頭辞とは、それらの単位を拡張するためのもので、、1960年に国際度量衡委員会が国際単位系を決めた際に採... ...続きを見る

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2013/07/22 05:59
B5-2)太陽風と太陽圏
太陽風は、太陽から110−160天文単位(=AU)即ち地球と太陽の距離の110−160倍の遠く迄とんで、恒星間ガスと衝突して、圧力が平衡に達して、恒星間ガスと混じりあう。この衝突面はヘリオポーズと呼ばれ、これより内側が太陽圏(ヘリオスフェア)と定義されている。目下、太陽圏外に向けて航海中のボヤジャー1号は、2013年に太陽風の速度が110天文単位付近で、ほぼゼロになったとの観測結果を報告している。ヘリオスフェアの定義に従えば、このあたりが、太陽系の一番外側である。しかしこの定義、太陽系の一番... ...続きを見る

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2013/07/14 08:00
B5-1)オーロラと太陽風
数年前、オーロラを見に、アラスカに出かけた。満天のカーテンにゆらめく、とてもこの世のものと思えない、幻想的な美しさの、冷たい光のショーを、パートナーと二人で、寒さも忘れて魅入っていた。この景色は、太陽風が、地球の磁気圏に入って、空気の粒子と衝突してできるものだとか。いわば、オーロラは、太陽風にゆれる、地球の窓の、光る空気のカーテンなのだという。あの神秘的な色は、太陽風のあたる位置や強さによるという。 ...続きを見る

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2013/07/13 07:38
B4-2)壮大な宇宙の錬金術実験
まずビッグバンでは、陽子と中性子から、水素が作られ、その核融合によって、ヘリウムが出来た。しかし、ビッグバンの短い時間では、ヘリウムの核融合が始まるほどの、温度と圧力を保つことは出来なかった。 ...続きを見る

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2013/07/08 05:32
B4-1)錬金術が可能になった。
僕が子供の頃は、原子(アトム)はこの世で一番小さなもので、これ以上小さく出来ないものであった。水は原子が集まった分子なので、水素と酸素に電気分解できるし、水素を燃やせば水を作ることが出来る。しかし、金は原子なので、他の原子、たとえば鉄から作ることは、理論上出来ないと教えられた。(注1) ...続きを見る

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2013/07/07 08:34
B3)宇宙が広がった
スポーツよりも、空を眺めて、夢見る天文少年だった僕が、大学受験で空を離れてから、もう60年近くが過ぎた。その頃の宇宙の果ては、アンドロメダ「星雲」で、僕にとっては、星雲と言う言葉が、おとぎの国の代名詞のように、ロマンチックに聴こえた時代である。でも現在のアンドロメダは、隣組の「銀河系」であり、局部銀河群の一つである。天の川銀河の直径10万光年くらいが、僕の宇宙だった少年時代は過ぎ去って、今や400億光年以上先の、宇宙の果ての議論がされている。 ...続きを見る

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2013/07/06 10:22
B2-3)そして、火星には何もいなくなった。
単純に考えて、生命にとって必要なのは、酸素と水である。火星の赤い砂は酸化鉄から出来ているので、空気中にも、酸素は豊富にあるものだと考えられていた。しかし、既に1894年には、分光分析により、火星の大気中に水蒸気や酸素が見出せないことが報告されていた。1970年代以降、現在まで、火星には既に何台もの探査機が着陸、かなり正確な報告が届くようになった。 ...続きを見る

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2013/07/03 06:56
B2-2)火星人襲来
1877年の火星大接近の折に、ミラノの天文台長スキアバレリが、22センチ口径の屈折望遠鏡で、大運河網を観測して以来、地球より進んだ文明を持った火星人の存在は、かなり広く信じられるようになった。その熱烈な支持者の一人が、実業家であったパーシバル・ローウェルで、1894年、私財を投じて、アリゾナにローウェル天文台を建設し、火星研究に打ち込んだ。彼の観測記録の中にも、運河の詳細な図面がある。HGウェルズの有名なSF小説『宇宙戦争』は、そんな時代の1898年に書かれた、火星人の地球襲来物語である。 ... ...続きを見る

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2013/07/03 06:18
B2-1)火星の水と三重点
純粋の水は、圧力をどんどん下げてゆくと、0度以上では水蒸気になり、0度以下では氷になって、液体の水は存在しなくなる。この分岐が、水の三重点で、611.73パスカル・0.01度Cである。この三重点以下の温度と圧力の下では、水も、ドライアイスと同じように、温度が上がると昇華して、固体から、いきなり気体に変わる。液体の水になることは無い。 ...続きを見る

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2013/07/02 17:12
B1)読書の時間が出来た
今回、脳出血で倒れて、外で遊ぶことが出来なくなり、初めてゆっくりと本を読む時間ができた。定年になったら、本を読む時間が出来るだろう思っていたのだが、身体が元気なうちは、旅行や戸外活動に時間をとられて、ゆっくり読書に浸ることは出来なかった。定年から、脳出血で倒れるまでの15年間に、海外旅行60回、国内旅行は数知れず、日本舞踊と太極拳の稽古と、『定年後の青春』は十分堪能したので、悔いは無いが、僕の本棚には、かねてからゆっくり読みたいと思っていた本が、「つんどく」になっていた。宇宙の本と素粒子の本であ... ...続きを見る

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2013/06/30 13:46

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風三郎 日舞を習う/リハビリ日記 宇宙と素粒子のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
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