風三郎 日舞を習う/リハビリ日記

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zoom RSS デイ・サービスの旅行

<<   作成日時 : 2017/05/13 11:57   >>

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画像 デイ・サービスと聞くと、「障害老人の収容所か、一時預かり所」というイメージが強いが、僕の通っているデイ・サービス・まごころクラブ小平は、旅行会社クラブツーリズムの子会社だけあって、そんな障害老人にも旅の機会を提供しようと、春と秋に日帰りバス旅行を計画してくれる。もちろん介護保険の適用外なので、旅行費用は一般のバス旅行の倍以上。でも、車椅子の障害老人の僕でも、充分に楽しめるだけのプランと介護スタッフを準備してくれるので高いとは感じない。

画像 このデイ・サービスが何店目かの施設として、小平に出来たのは、去年の10月、クラブツーリズムの月刊誌で知って、早速通い始めた。バス旅行は、このデイ・サービス・チェインの共通企画。旅行は店舗ごとだが、旅行内容は同じ。今回は、都内の各店舗を出発、ブンブク茶釜の茂林寺に立ち寄り、東武トレジャーガーデンの中にあるヴィクトリアン・レストランのドーム型のダイニングルームで、フレンチのフルコース、その後、足利フラワーパークに行くというコース。フラワーパークの滞在時間が短くて、ゆっくりと楽しむことが出来なかったが、車椅子から写真も撮れたので、まずは満足。

画像 足利フラワーパークの薄紅の藤は終っていたが、紫の藤は見頃を過ぎて多少色あせていたもののまだ見ることが出来た。見頃だったのは黄色の藤。藤に黄色のあることは始めて知った。黄色の藤と栃の木の赤い花が、青空に映えていた。この赤い栃の花を見たのも初めて。栃木県の県花だという。

画像 参加者はデイの利用者6人と僕のパートナー、男は僕一人。車椅子組は僕を含めて4人。レストランでは、車椅子でないご婦人2名と我々カップルが、テーブルを囲んだが、食事を残したのは年下の我々。お二人は足取りも軽く、頭もしっかりしている。この7人の参加者に対して、スタッフはクラブの介護婦3名と看護婦1名、それに僕の車椅子を専任で押してくれたトラベル・サポーターのご婦人、まごころクラブ小平の所長と本部の部長の二人の男性。それにバスの運転手とバスガールの合計9人。バスは2階建ての長距離バスの荷物用トランクの一部を、車椅子のリフトに改造したもの。クラブツーリズムが運営する、『杖と車椅子の旅』と同じ大型バスなので、参加者20名スタッフ20名の40名でも充分スペースはある。一般のデイ・サービスではちょいと真似が出来ない。

画像 「杖と車椅子の旅」では集合場所が新宿や立川なので、そこまでのタクシー代が馬鹿にならないが、集合場所が近くなのはありがたい。デイ・サービスに集合、熱や血圧を測ってから、バスに乗り込む。

 バスが動き出すと、自他共に認める天然キャラの美人介護婦が立ち上がって、デイ・サービスで恒例の「今日は何の日」を始めた。「5月11日は鵜飼開きの日」ということを調べてきたのだが、彼女は鵜や鵜飼を知らなかった。みんなで好き勝手な説明をして彼女を混乱させ、それを受ける彼女のボケ振りに、出発からほぼ1時間は笑いぱなし。バスガールの影が薄くなった彼女のプレゼンテーション。今後のクラブの旅行にはなくてならない存在になった。

画像 僕の子供の頃に聞いたブンブク茶釜の話は、いたずら狸が茶釜に化けて、和尚さんに買われるが、囲炉裏にかけられて、熱くて尻尾を出す。そこで、茶釜の代金を和尚さんに返しすために、その狸が綱渡りをしたという話だった。しかし館林の茂林寺の話は、和尚さんが大茶会を催すのに、大きな茶釜がなくて困っているところへ、寺に永年住んでいた狸が行脚僧に化けて現れ、汲めども尽きぬ茶釜を持ち込んでくれたという話。寺の境内には狸の行脚僧がずらりと並んでいた。










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