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zoom RSS U14)浮世絵と写真-2

<<   作成日時 : 2017/03/05 09:01   >>

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画像 白黒写真に直接色を付け、カラー写真にすることも行われた。明治4年に政府で作成された旧江戸城の記録写真帳は、横山松三郎が撮影した73枚の写真に、洋画の先駆者の高橋由一が手彩色を施している。同じ頃ヨーロッパでは、リトグラフに手彩色が施されていた。

 民間でも、手彩色写真は盛んになったらしい。横浜の工房を構えたイタリア人写真家・アドルフォ・ファルサリは、30人近い日本人彩色工を雇って、多くの手彩色写真と観光案内をつくり輸出した。絵心のある彩色工が、簡単に集められたというのは、浮世絵工房の歴史があったからだろう。左図はそんな観光写真として明治の中ごろに作られたもので、浮世絵の構図を流用している。

 明治10年に竣工した浅草12階(凌雲閣)では、手彩色写真による美人コンテストが行われた。都内各所で選ばれた芸者100人の写真を、凌雲閣に飾り人気投票をしようと言うもの。その写真がこの本に載っている。それを見た介護士の女性が、「明治の美人は、男のような顔の人が多いね」と。そう言われれば、歌舞伎の女形のような顔がある。時代とともに美人の基準も変わるらしい。明治と言う時代は、維新にふさわしい女丈夫が好まれたのだろうか。

 国技館に掛かっている、大相撲の歴代優勝者の額、あれも平成26年までは手彩色写真だったという。現在は、インクジェット・プリンターによるカラー写真だとか。この本で初めて知った。

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